医療法人社団 三暉会 永井病院

産科について

当院では、日頃より新しい医療機器や技術を積極的導入し、また、経験豊かな医師・スタッフが妊娠から出産、そして産後までをサポートしています。
赤ちゃん誕生というその日を、皆さまが無事に迎えられますよう努めさせていただきます。

診療内容

  • 妊婦健診

  • 出生前診断

    母体血清マーカーテスト[クアトロテスト]
    母親の血液から胎児のからだで生成されるホルモンの濃度を調べ、染色体異常がないかどうかを推測する検査です。結果は確率で表示され、確定診断のために羊水細胞染色体検査が必要になることがあります。妊娠15~20週に実施します。
    羊水細胞染色体検査(Gバンド法)
    母体の腹壁から針を子宮内に刺入して羊水を採取します。羊水中の細胞を培養増殖させ、染色体異常がないかどうかを検査します。妊娠16~18週に実施します。
  • 産科手術

    子宮頸管縫縮術
    前回の出産が早産で子宮頸管無力症と診断された方、超音波検査で子宮頸管長が短い方に実施して早産を予防します。
    帝王切開術
    出産時の母子の状態により、速やかに分娩を完了させる必要がある場合には、吸引分娩・鉗子分娩や緊急帝王切開術などの急速遂娩を実施します。また、児頭骨盤不均衡・骨盤位や既往帝切など、あらかじめ帝王切開分娩が望ましいと思われる場合には、予定帝王切開術を実施します。
  • 分娩 当院の分娩

    和痛分娩
    陣痛に合わせて投与量を自己調整できるスイッチがついた輸液ポンプを使用して、鎮痛剤を経静脈的に投与して陣痛を約3~4割軽減します。硬膜外麻酔を使用した無痛分娩と違い微弱陣痛になることは少なく副作用も殆どなく安全です。赤ちゃんへの影響を少なくするために子宮口が全開したら終了します。
  • 産後健診 産後の健診

    • 産後2週間健診
    • 産後1か月健診
  • マザークラス(産前)
  • 母乳保育
  • 入院について
  • マザークラス(産後)